フライパン選びは大事でテフロン加工してある物で良いのですが、新品に近い状態だと、羽根が上手く焼けず、少し使い込んだ物でないと綺麗な焼き目が付かない事もあります。 フライパンに餃子を並べ、コップ2/3程度の水を入れ、蓋をして中火で加熱後、沸いたら火を少し弱めて、 フライパンの表面の解けた澱粉質がこんがりきつね色になれば出来上がりです。 水の量は火加減と比例するので12分程度は焼き、お皿に移す前に1～2分寝かせてください。 【プロの技】 しっかりした、羽根付きにしたければ、小さじ１/3程度の片栗粉か小麦粉を水に溶かして焼いてください。 焼け具合は均等になる様に、調整して、仕上げに蓋を取り、じっくり焼き上げると、皮がパリッ！ と仕上がりますので挑戦してみてください。 ヘラで剥がれにくい時は、再び熱い状態に加熱し、流し台でフライパンの底に水を当てて急激に冷やしてみてください。